結婚指輪の選び方のポイントは?
素材はプラチナかゴールドを選ぶのが一般的
婚約指輪のベースとなるリング部分の素材としては、プラチナかゴールドのどちらかを選ぶことが定番です。
中でもダイヤモンドの輝きを際立たせることができ、シンプルで飽きのこないプラチナを選択する方が非常に多くなっています。
ゴールドには、イエローゴールド、ピンクゴールド、そしてホワイトゴールドという3つの種類が存在するため、好みに応じて選択すると良いでしょう。
また、金属アレルギーに対して慎重になるということも非常に重要なポイントです。
アレルギーの問題でプラチナやゴールドの着用が難しい場合には、スタッフと相談し、問題なく身に着けられる素材を選んでもらいましょう。
質の高いダイヤモンドを選択する
婚約指輪と切っても切り離せない存在がダイヤモンドですから、何よりも質の高いダイヤモンドを選択することもポイントです。
ダイヤモンドはカラット、カット、カラー、クラリティといういわゆる「4C」によって品質が定められます。
婚約指輪を購入する前にはダイヤモンドの鑑定書にしっかりと目を通し、婚約指輪に相応しいダイヤモンドが備わっているかどうかを確認すると良いでしょう。
最高グレードのダイヤモンドは「ハートアンドキューピッド」と呼ばれていますから、予算を気にせずに良いダイヤモンドを購入したいという場合にはハートアンドキューピッドを指定することがおすすめです。
デザインは彼女の好みで
婚約指輪のデザインはストレート、ウェーブ、V字の3種類が基本となっており、彼女の好みに合わせて好きなデザインを選んで構いません。
いずれも全くタイプの異なるデザインで、ダイヤモンドの印象も大きく異なるため、それぞれをじっくりと比較検討すると良いでしょう。
デザインによって見た目だけではなく着け心地にも影響が加わるので、眺めるだけではなく試着した上でデザインを決めるということも重要なポイントの一つです。
この記事の監修者
中込 早苗(Sanae Nakagomi)
ウェディングプランナー歴20年
アシスタント・ブライダルプランナー(ABP)資格所有
結婚は人生にとって大きな分岐点。嬉しいことばかりではなく、時には悩むこともあると思います。そんな時に当サイトが少しでもお役に立てればと思います。